【GビズIDとは?何ができるの?導入した方がいいの?】GビズIDの仕組みと今後を解説

この記事をご覧になった方は

「GビズIDって何?」という方ではないでしょうか。

そして、おそらくこういう疑問を持っていると思います。

  • 電子証明書を発行しなくても使えるの?
  • e-Govはもう必要ない?
  • 調べたけどどうやって登録するか全然わからん
  • プライム?メンバー?エントリー?・・・は?

こんなことろでしょうか。

この記事ではGビズIDとは何かを2020年6月現在の情報を元に解説していきます。

ぜひご覧ください。

目次

GビズIDの仕組み

GビズIDとは2020年4月から電子証明書なしでも電子申請ができる新しい仕組みです。

ですが、その背景にはそもそも「電子申請の仕組みが変わる」という事を理解しないといけません。

まず根本的に電子申請の仕組みがどう変わるのかということ解説します。

この図をご覧ください。

※引用:内閣官房 企業が行う従業員の社会保険・税手続のオンライン・ワンストップ化等の推進

ご覧の通り、今後は「マイナポータル」を使って電子申請をする仕組みになる予定なのです。

ですが、この仕組みは2020年5月現在まだできていません。

さらに現在の情報ですと、e-Govの仕組みはこのまま残ります。

つまり、電子申請は2つの仕組みが存在するということです。

  1. 「電子証明書(有料)+e-Gov」
  2. 「GビズID(無料)+マイナポータル」

では、どっちを使えばいいのかというと

結論、2020年は「電子証明書(有料)+e-Gov」です。

次はその根拠について説明します。

GビズIDの導入スケジュール

先ほど説明した「マイナポータル」を使う仕組みはいつできるのか。

公式のスケジュールが出ているのでこちらをご覧ください。

※引用:内閣官房 企業が行う従業員の社会保険・税手続のオンライン・ワンストップ化等の推進

上段を見ていただくと「マイナポータル開発・テスト」の終わりが「2020年11月」になっています。

GビズIDはマイナポータルを使って行うシステムになる予定です。

つまり、GビズIDはまだまだ開発中なのです。

現在使用している人が徐々増えていますが、ちょっと使い勝手が悪いところもあるという声も聞きます。

中にはe-Govが2020年9月にアップデートするので、e-Govを使った方が良いという意見も。

どちらにしろこのスケジュールから見て2020年にGビズIDを利用して電子申請を行うのはリスクが高いことがわかると思います。

GビズIDで申請できる届出は義務化された届出を網羅していない

2020年4月から大企業に一部の社会保険・労働保険の手続きの電子申請が義務化されました。

ですが、GビズIDはその義務化された届出が網羅されていません。

つまり、電子申請が義務化になっている企業はGビズIDを導入してもe-Govを使い続けなければいけないということです。

ちなみに、GビズIDで申請できない届出は下記になります。

  • 労働保険料の年度更新
  • 高年齢雇用継続給付関係
  • 育児休業給付関係

この3つがe-Govでしか申請できません。

ですので、電子申請が義務化された大企業は電子証明書を必ず取得しなければ行けないということになります。

GビズIDの登録方法

ここまでの説明でGビズIDはまだまだ開発段階だということがお分かりいただけたかと思います。

とはいえ、徐々に開発環境が整い、便利になる可能性もあります。

そのためにも今のうちに登録しておこうと思う企業もいらっしゃると思うので、登録の仕方についてご紹介します。

登録の仕方については公式の動画をご覧になられた方が分かりやすいと思いますので、こちらをご覧ください。

また、GビズIDを導入するメリットについても動画がありますのでこちらも併せてご覧ください。

GビズIDのメリット

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GビズID紹介

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また、GビズIDでのアカウント作成方法や申請方法を詳しく知りたいという方は下記の記事をご覧ください。

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ここまで見ていただいた方で、GビズIDについて調べた方は「プライム」「メンバー」「エントリー」の3つのアカウントがあることはご存じでしょうか。

次はこの3つのアカウントについて解説します。

GビズIDプライム、メンバー、エントリーとは

GビズIDにはプライム、メンバー、エントリーの3つのアカウントがあります。

まず、実務でいうと社会保険の電子申請ができるのは「プライム」「メンバー」の2種類です。

「エントリー」は書類審査が不要でオンラインから即日発行できるアカウントのことです。

では、「プライム」「メンバー」の違いは何かというと

プライムが「社長などの代表者」、メンバーが「社員」というイメージでいいと思います。

それぞれの登録方法や、何ができるかについては公式のクイックマニュアルがあるので、こちらをご覧いただくと分かりやすいと思います。

GビズID クイックマニュアル gBizIDプライム編

GビジネスID クイックマニュアル gBizメンバー編

GビズIDクイックマニュアル gBizIDエントリー編

以上GビズIDについて解説させていただきました。

最新情報は下記の公式ホームページでご覧ください。

GビズID公式ホームページ

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

社会保険電子申請が義務化になり、GビズIDの導入を検討されている企業もあると思いますが、わたしの見解では、まだ導入をしなくてもいいと思っています。

今後、税金関係の届出も電子申請義務化になりますし、開発が進んで改善されていけば、導入を考えてもいいと思います。

以上、GビズIDについてでした。

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