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社会保険労務士試験(社労士)は勉強するだけでも役に立つ【受験資格や合格率・試験内容】

2019年5月18日

社会保険労務士に興味はあるけど

受験資格ってあるの?

合格率は?

難しいんでしょ?

そもそも社会保険労務士の資格をもってたら何が得なの?

 

こんなこと思っている人はすでに社労士に興味をお持ちの方だと思います。

 

結論から言います。

社労士に興味があるなら今すぐ勉強した方がいいです。

 

なぜなら、たとえ合格できなかったとしても勉強するだけで生活にとっても役立つ知識が身につきます。

 

社会保険労務士試験は

  • 労働基準法
  • 労災保険法
  • 雇用保険法
  • 健康保険法
  • 厚生年金保険法

など働く人すべてにかかわる法律が試験になっています。

勉強して損はありません。

 

ぼくは社会保険労務士の資格を取ってから生活に役立つ知識と身につけると同時に人生が変わりました。

 

興味を持った方はぜひ一度受験してみてください。

 

社会保険労務士試験の受験資格

社会保険労務士の受験資格は主に次の3つになります。

  • 学歴
  • 実務経験
  • 国家試験

このうちどれか1つの条件でも満たしていれば受験できます。

学歴

一般的な大学、短大、高専学校を卒業しているのであれば、受験資格があります。

 

学歴の条件は下記になります。

  1. 大学、短期大学、専門職大学、専門職短期大学もしくは高等専門学校(5年制)を卒業した方又は専門職大学の前期課程を修了した方(専攻の学部学科は問いません)
  2. 大学(短期大学を除く)において学土の学位を得るのに必要な一般教養科目の学習を終わった方
    大学(短期大学を除く)において62単位以上を修得した方
  3. 厚生労働大臣が認めた学校等を卒業し又は所定の課程を修了した方( 厚生労働大臣が認めた学校等はこちら)
  4. 修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が、1,700 時間(62単位)以上の専修学校の専門課程を修了した方

 

中卒・高卒の方は残念ながら学歴としては受験資格がありません。学歴の代わりに実務経験か国家資格での受験資格を満たしている必要があります。

実務経験

学歴では受験資格を満たしていなくても、実務を行うことで受験資格を得られるようになります。

 

  1. 社労士の事務所や法人で3年以上補助をされていた方
  2. 社労士事務所以外で、公務員や独立行政法人、労働組合などで労働社会保険諸法令に関した実務を3年以上行っている方

国家資格

上記2つの資格を満たさずに受験資格を得るためには司法試験や行政書士に合格していなければなりません。

 

  1. 司法試験予備試験、又は高等試験予備試験に合格した方
  2. 行政書士を合格した方
  3. 社会保険労務士試験以外の国家試験のうち厚生労働大臣が認めた国家試験に合格した方
    厚生労働大臣が認めた国家試験はこちら

 

どれも難しい資格ですが行政書士は社労士と相性が良い資格であり、かつ中卒・高卒の方でも受験可能です。

 

最初から開業を目指しているのであれば、思い切って先に行政書士試験にチャレンジしてみるというのも一つの手かもしれません。

社会保険労務士試験の合格率・難易度

社会保険労務士試験の合格率は

過去5年で平均5.88%です。

 

合格率だけで見ると公認会計士より上です。

ですが、試験内容はすべて記号を選ぶ問題なので計算や記述はありません。

 

ぼくは学校の成績が下の下(学年でビリから3番目)でしたが、社労士試験に合格しました。

なぜかというと、学校では勉強していない内容を勉強するので、スタートラインはみんな同じだからです。

学校で成績が良かろうが悪かろうが関係ありません。

試験の勉強をしっかしやった人だけが合格できます。

 

問題の詳細については次で詳しく説明します。

社会保険労務士試験の内容

社会保険労務士試験は毎年8月下旬に行われ、解答はすべてマークシートです。

記述や計算して答えを書くことはありません。

 

出題形式は次の2種類です。

選択式

赤信号は「A」です。

ア:進め イ:注意 ウ:止まれ

「A」に入るのはどれだ!

という問題

 

択一式

ア:赤信号は進め
イ:赤信号は注意
ウ:赤信号は止まれ

ア、イ、ウ中で正しいのはどれだ!

という問題

 

この2つしかありません。

 

勉強すれば解けそうな気がしてきませんか?

 

なんか行けそうだ!と思ったら本屋で社労士の本を立ち読みしてみてください。

何度も言いますが、勉強するだけで生活に役立つ知識が身につきます。

試験時間

社会保険労務士試験は長丁場です。
いかに集中力を切らさずに問題を解いていけるかがポイントになります。

 

試験時間は次の通りです。

選択式 10:30~11:50(80分)

択一式 13:20~16:50(210分)

 

選択式は80分で8問

択一式は210分(3時間30分)で70問解くことになります。

1問当たり平均すると、選択式だと10分、択一式では3分しか時間をかけられません。

長丁場の割にはスピードも要求されるというのが社労士試験の特徴です。

 

でも、大抵は過去の問題のほぼ変わらない問題が出るので、しっかり過去問をやっていればスラっと解ける問題が多くあります。

あとは身体に試験時間を慣れさせれば大丈夫です。

 

社会保険労務士試験の合格 

 社会保険労務士試験に合格すると「実務経験が2年以上」または指定の「講習」を受けると登録ができます。

登録すると個人で開業をすることができます。

 

ただし、登録料・入会金などで約10万円ほどかかるので、スキルアップのために資格を取って会社で働く場合は登録はしなくても大丈夫です。

社労士を持っているだけで会社では存在感を出せます。

 

また、社労士資格は転職にも有利になります。

ぼくは現在、人事の仕事をやっているのでよくわかるのですが、応募者が社労士資格を持っているだけで人事担当者は好印象を持ちます。

社労士は登録しなくても合格するだけで価値があるものになります。

まとめ

社会保険労務士試験は、たとえ受からなくても勉強することで生活に役立つ知識が身に付きます。

 

例えば、残業時間の計算や、給与から引かれる社会保険について、または退職後の失業保険についてなど知っていれば損はしないものばかりです。

 

興味を持った方はぜひ勉強してみてください。

 

ぼくが社労士合格までの勉強法やオススメテキストについて知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

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