ボーナス入ったらおいしいキャットフードをいっぱい買うのにゃ!(わくわく)
後日・・・。
どれどれ・・・。
あなたはボーナスの税金がどれくらい取られているか気にしたことはありますか?
実はボーナスの税金はボーナスの額によって決まっていません。
この記事では、ボーナスの税金の仕組みを解説します。
ご覧いただければ、あなたのボーナスから税金がどれだけ取られるか分かります。
ぜひ、ご覧ください。
ボーナスの税金計算
ネコさん、もしかして先月いっぱい働いた?
ボーナスの税金は前月の給料で決まるんです。
例えば、6月と12月にボーナスがあったとします。
となると、5月と11月の給料によって税金が変わってくるということです。
ということは、4月と10月の残業代が5月と11月の給料で払われるとすると、4月と10月の残業が多ければ多いほどボーナスの税金が高くなります。
なぜそんな仕組みになっているかというと、「ボーナスの税金は1年で毎月の給料の5ヵ月分(1回につき2.5ヵ月分)が支給されるという前提で計算しましょう」と決まっているからです。
例えば、前月の給料が30万円だったとしたら、「ボーナスは75万円(2.5ヵ月分)あるだろう」という想定で税金が取られるということです。
だから前月の給料によって税金が変わってくるのです。
税率については国税庁が出している税率表をご覧ください。
ボーナスの税金は回収できる
ここまで前月の給料が高いと税金が多く取られるという話をしてきました。
「じゃあがんばっただけ無駄じゃないか」というふうに感じたと思います。
ご安心ください。実は多く取られた税金は戻ってきます。
どうやって戻ってくるかというと「年末調整」です。
給料やボーナスから引かれている税金というのは、実は概算で取っています。
例えば、飲み会が始まる前に「今日は1人5000円」と言われて払ったものの、飲み会が終わったら「1人4500円で済んだので500円返します」っていうことありませんか?
それと同じです。
給料やボーナスからは「今年の税金は、だいたいこのくらいだろう」ということで前もって税金を取っておきます。
そして年末調整で税金を確定し、給料やボーナスから取った税金が多ければ戻ってくるので、最終的に損をすることはないのです。
なので、ボーナスから取られた税金が多くても年末調整で戻ってくるので、がんばって働いて多く税金が取られても損はしないのです。
じゃあ、それでハワイに行くにゃ!
最後に
今回はボーナスの税金について解説しました。
税金の仕組みを知るということは、決して損をしません。
ボーナスの税金が気になる人がいたら教えてあげましょう。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。