手続き 新型コロナ

【文化芸術活動の継続支援事業Q&A】新型コロナによる文化庁の補助金を解説

2020年7月11日

音楽関係者です。
新型コロナウイルスで配信設備を整えました。
国から補助金が出るって聞いたのですが詳しく教えてくれませんか?

 

そんな疑問にお答えします。

 

わんこ社労士
この記事を書く私は、助成金の専門家の社会保険労務士です

 

音楽・演劇・映画・漫才・歌舞伎など、いわゆるエンターテインメント分野は新型コロナウイルスにより、オンライン配信や入場制限を余儀なくされ、苦しい状況です。

 

そんなエンタメ分野の皆様に朗報です。

文化庁から補助金が出ることが決定しました。

 

フリーランスは最高150万円、小規模団体または個人事業主は最高1500万円が支援されます。

 

この記事では文化庁の補助金「文化芸術活動の継続支援事業」をQ&A形式でわかりやすく解説。

また、Twitterやnoteなどから最新の生情報をピックアップしてご紹介しています。

 

ぜひ、ご覧ください。

 

 

文化芸術活動の継続支援事業Q&A

 

この記事は文化芸術活動の継続支援事業募集案内を元に解説します。

 

取上げるQ&Aは下記の通り。

  1. 文化芸術活動の継続支援事業って何?
  2. 金額は?
  3. 対象者は?
  4. いつから申請できるの?
  5. 統括団体の確認番号は絶対必要なの?
  6. どうやって申請するの?
  7. 必要な書類は何ですか?
  8. 標準的な活動と積極的な活動は何が違うの?
  9. 補助率の違いは?
  10. 対象となる経費を教えてください
  11. 謝礼の基準がわかりません
  12. 経費の証明書は?
  13. パソコンは10万円以下でないとダメですか?
  14. 問い合わせ先は?

 

1.文化芸術活動の継続支援事業って何?

 

音楽、演劇、舞踊、映画・アニメーションなど、エンターテインメント分野の方が、新型コロナウイルス対策として購入した機材や人件費などにかかった費用の3分の2、もしくは4分の3を国が補助金として出してくれる制度です。

 

2.金額は?

 

金額は下記の通り。

標準的な取り組み:最高20万円

より積極的な取り組み:最高150万円

小規模団体:最高150万円

共同申請:最高1,500万円

 

標準的か積極的かはあいまいで、ザックリ言うと動画収録・配信や、新たな練習場所の確保、新しい企画などを行っていると積極的な活動となります。

 

いろんなケースがあるので、はっきり言って申請しないと分かりません。

自分で標準的か、積極的かを検討して申請する形になります。

 

明確な答えがないので、とにかく使った費用が新型コロナウイルスの影響で発生したものであれば、とにかく申請するということになりそうです。

 

 

3.対象者は?

 

対象者は下記の通り。

・フリーランスを含む個人事業者(実演家、技術スタッフ等)
・社団・財団法人(一般・公益)等 ・任意団体
・会社及び会社に準ずる営利法人
・特定非営利活動法人

 

実演者(ミュージシャン・俳優など)についてもう少し具体的に言うと、過去3年間で2回以上の文化芸術活動をしていることが条件です。

 

ちなみに、補助金の金額(2/3や4/3をかけた後)が10万円未満の場合は申請できませんのでご注意ください。

 

 

4.いつから申請できるの?

 

第1次募集: 令和2年7月10日 ~ 令和2年7月31日 終了
第2次募集: 令和2年8月 8日 ~ 令和2年8月28日 終了
第3次募集: 令和2年9月12日10:00 ~ 令和2年9月30日17:00

 

3次募集は予定通り行われます。

 

5.どうやって申請するの?

 

インターネットから申請します。

 

文化庁ホームページ

 

申請から補助金受付までの流れは下記の通り。

 

申請後は文化庁での「審査」があります。

必要書類は審査後に提出する流れです。

 

 

6.統括団体の確認番号は絶対必要なの?

 

必ずしも必要はありません。

 

統括団体の確認手続きを行うことによって、「収入の証明(確定申告の書類や持続化給付金の受付証明など)」と「活動歴の証明(過去のポスターなど)」が省略できるだけです。

 

手続きに不安がある方は、総括団体の確認番号を取得された方が手続きが通りやすいかもしれません。

 

 

7.必要な書類は何ですか?

 

さまざまなパターンがありますので下記リンクの19P ~22Pのをご覧ください。

 

文化芸術活動の継続支援事業募集案内

 

 

8.標準的な活動と積極的な活動は何が違うの?

 

基準があいまいなのでハッキリ言ったことが申し上げられません。

 

募集要項によると

 

標準的な活動例

・プロの実演家・技術スタッフ等を対象に、練習のための稽古場の確保、技能向上のための研修資料等の購入、調査・制作準備

 

活発的にな活動例

・感染症対策を踏まえた新たな練習方法の確立、動画収録・配信による活動の発信、会計処理に関する講習の参加等、発展的取組

 

となっていますが、具体的な線引きがないので、自分で判断して申請をすることになり、最終的には審査で決定されます。

 

 

9.補助率の違いは?

 

ICT:情報通信技術(動画配信など)の費用 3/4
情報通信技術以外  2/3
新型コロナウイルス感染拡大予防の消耗品など 100%

 

費用の合計の1/6以上が情報通信技術の費用であれば補助率が4/3になります。

 

 

この例ですと、「オンライン等による指導謝金」ICT(情報通信技術)となります。

その時に費用全体の1/6がICTになれば4/3で計算されます。

 

10.対象となる経費を教えてください

 

さまざまなパターンがありますので下記リンクの14P ~17Pのをご覧ください。

 

文化芸術活動の継続支援事業募集案内

 

ちなみに、消耗品(マスク・消毒液など)は10万円未満のものに限ります。

 

 

11.謝礼の基準がわかりません

 

謝礼の基準はあくまで基準です。

 

例えば、講演謝金(1時間)7,900円と書いていますが、「だいたい7,900円だったら審査が通るよ」ということです。

10,000円でも5,000円でも審査は通ると思います。

 

高すぎるのが絶対ダメというわけではなく、審査の時に問い合わせがあったらがあるかもという基準だと思ってください。

 

ちなみに謝礼は下記の通り発表となっています。

 

 

12.経費の証明書は?

 

領収書やレシートがあればOKです。

その他、必要な証明書については文化庁にお問い合わせください。

 

 

13.パソコンは10万円以下でないとダメですか?

 

10万円以下でないと申請が通らない可能性があります。

 

なお、パソコンは新品でなくてもOKです。

中古のパソコンでもかまいません。

 

 

14.問い合わせ先は?

 

問い合わせ先は下記の通り。

コールセンター
0120-620-147
10:30~17:00(土・日・祝日も対応)

 

 

文化芸術活動の継続支援事業の最新情報

 

ここからは、Twitterやnoteなどから文化芸術活動の継続支援事業の生情報を掲載。

情報は随時更新してきます。

 

 

サーカス、大道芸も対象となり得る

 

 

比較的申請が簡単

 

 

舞台美術家協会の確認番号発行ホームページを作りました!

 

 

20万円もらう方法-文化芸術活動の継続支援事業-1:ざっくり編

 

 

「文化芸術活動の継続支援事業」について問い合わせしてみた

 

 

弦の買い替えやギター本体の買い替えで補助金が出る

 

 

 

 

まとめ

 

文化芸術活動の継続支援事業をQ&A形式で解説させていただきました。

 

詳しい内容は文化庁ホームページをご覧ください。

 

最新情報がわかり次第随時更新します。

 

また、「持続化給付金」「家賃支援給付金」については下記の記事で解説しています。

よろしければ合わせてご覧ください。

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